女子プロテニス協会のWTAは5日に公式サイトで、前週のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)で初優勝を飾った
青山修子/
柴原瑛菜組のインタビューを掲載した。
第5シードで出場した青山/ 柴原組は決勝で第8シードのH・カーター(アメリカ)/ L・ステファニ(ブラジル)組にストレートで勝利。1月のアブダビ・WTAテニス・オープン(アラブ首長国連邦/ アブダビ、ハード 、WTA500)と2月のヤラ・バレー・クラシック(オーストラリア/メルボルン、ハード、WTA500)に続く今季3勝目、キャリア6勝目をあげた。
柴原は「成長したのはコミュニケーションの幅が広がったことだと思う。互いにもっと正直に伝えあえるようになった。私たち両方が次のレベルに行きたいと思っているから」と語った。
「今シーズンで2勝した後も、改善の余地はあった。彼女(青山)に私がやるべきだと思っていることを聞いて、2人で活動してきた」
青山は「今私たちはプレー中に同じ方向へ動けるようになってきている。彼女(柴原)が打つ前にコースを感じ取って常にいいポジションにつくことができている」と明かした。
「サービスやストロークを今までより強く打って彼女の助けになれるようにした。動きやすくなったと思う。自信を無くした時はポイントを失うと知っているから、その時はただボールだけに集中した」
またクレーコートシーズンについて柴原は「去年は私にとって初めてのクレーコートシーズンでの戦いだった。緊張していたし、経験もなかった。だから期待も低かったけれど、ここまでは予想以上によくできている。今年は自信を持って向かえるし、私たちは遅いコートでもいいプレーができると思う。だから楽しみにしている」
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