男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は3日、ダブルス決勝が行われ、第2シードの
N・メクティッチ(クロアチア)(クロアチア)/
M・パビッチ(クロアチア)組が
D・エヴァンス(イギリス)/ N・スクプスキ(イギリス)組を6-4, 6-4のストレートで破り、初優勝を果たした。
決勝戦、メクティッチ/ M・パビッチ組は1時間15分で勝利。今大会でセットを落とすことなくタイトルを獲得し、ペアで今季4勝目をあげた。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでメクティッチとパビッチのコメントを掲載。メクティッチは「このチームにいれば安泰だ。信じられないよ。僕らはまだ一緒に始めたばかりだけど、これからもっと祝えるように頑張りたい」と語った。
パビッチは「エヴァンススクプスキは安定したとてもいいプレーをしていた。序盤からリターンもよかった。タフな相手だったけど、僕らも堅実で自信のあるプレーを貫くことができたと思う」と述べた。
昨年の同大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となっていたため、今回が2年ぶりの開催となっている。
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