女子テニスのアビエルト・ザポパン2021(メキシコ/グアダラハラ、ハード、WTA250)は12日、シングルス準決勝が行われ、元世界ランク5位の
E・ブシャール(カナダ)が世界ランク134位のE・コッキアレット(イタリア)を6-2, 7-6 (7-2)のストレートで下し、決勝進出を果たした。
27歳のブシャールはこの日、ファーストサービスが入ったときに80パーセントと高い確率でポイントを獲得。3度のブレークに成功し、1時間44分で勝利した。
ブシャールはツアー大会ではTEB BNPパリバ・テニス・チャンピオンシップ・イスタンブール(トルコ/イスタンブール、レッド クレー、WTA250)、ハードコートでは2016年2月のBMWマレーシア・オープン(マレーシア/クアラルンプール 、ハード、WTAインターナショナル)以来となる決勝進出となった。
2014年のニュルンベルク・オープン(ドイツ/ニュルンベルク、レッド クレー、WTA 125K)以来約7年ぶりのキャリア2勝目を狙うブシャールは決勝で、第4シードの
S・ソリベス=トルモ(スペイン)と対戦する。ソリベス=トルモは準決勝で第2シードの
M・ブズコバ(チェコ)をストレートで下しての勝ち上がり。
[PR]男子テニスATPツアー250 マルセイユ
3/8(月)〜3/14(日)
WOWOWオンデマンドで配信!■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・ブシャール 脳震盪事故を勝訴・大坂 なおみ、失格ジョコに言及・錦織との不平等にジョコ不満■おすすめコンテンツ
・テニススクール コンシェルジュ・レンタルコート予約・世界ランキング