株式会社ユニクロは２日、公益財団法人日本テニス協会（JTA）と協賛契約を締結したと発表した。今月５・６日に行われる国別対抗戦デビスカップワールドグループ１部 日本vsパキスタン（パキスタン/イスラマバード、芝）などで日本代表選手団にチームウエアが提供される。

その他では４月１６・１７日に行われる女子テニス国別対抗戦ビリー・ジーン・キング・カップ by BNPパリバ・プレーオフ日本vsウクライナ（兵庫、室内ハード）での着用が予定されており、いずれも試合時ではなくトレーニング時のウエアが提供される。

今回の協賛契約についてユニクロのグローバルアンバサダーである錦織圭は「この度、日本テニス協会と、グローバルブランドアンバサダーとして僕をサポートしてくださっているユニクロが協賛契約を結ぶことを非常にうれしく思います。自分自身も子どものころ、いつか日本代表のウエアを着て、日の丸を背負うことに憧れていたテニス少年でした。子どもたちの憧れとなるウエアのように、僕もより多くの子どもたちの憧れの存在となれるよう、これからもがんばっていきたいと思います」とコメントしている。

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