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快勝でGS2勝目もペア活動減少へ

エリーゼ・メルテンス、アリナ・サバレンカ
(左から)メルテンスとサバレンカ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は19日、女子ダブルス決勝が行われ、第2シードのE・メルテンス(ベルギー)/ A・サバレンカ組が第3シードのB・クレチコバ(チェコ)/ K・シニアコバ(チェコ)組を6-2,6-3のストレートで破り、ペアでの四大大会2勝目を果たした。

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2019年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)のダブルスを制しているメルテンス/ サバレンカ組はこの日、サービスエースを5本決めるなど、強烈なサービスとストロークを武器に試合の主導権を握ると、リターンゲームでは4度のブレークに成功。1時間19分で四大大会2個目のタイトルを手にした。

試合後の記者会見でメルテンスは「特別な試合だった。結果が出て本当に良かったと思っている。2人でただ勝ち残ってお互いのモチベーションを高め合っていた」とコメント。

また、サバレンカは「今日は期待していたようなレベルではなかったけど、一生懸命頑張ることができた。結果が出て満足している。2人ともシングルスに出ているからそれぞれストレスはある。だからこそダブルスでは楽しむことを念頭に戦っている。もちろんコートに出たら『勝ちたい』と思っているけどね」と話した。

そして今後はシングルスに力を入れるため、ペアでの活動を減らす意向も明らかにした。

サバレンカは「一緒にグランドスラムをやるつもりは今のところはない。小さめの大会では少しやるかもしれない。今年はシングルスに力を入れたいと思っているの。もう少しダブルスを減らして、どうなるか見てみたい。理由としてはエネルギーの管理についてが1番」と語った。

続けて「どうしてもダブルスに出るときは、自分の持っているものをすべて出して戦ってしまう。それがシングルスに作用してうまくいかないこともあるからシングルスに集中したいと思っている。ダブルスはシングルスに比べて動きが少ないけど、それでもエネルギーが必要。シングルスのために取っておきたい」とした。

一方のメルテンスは「彼女(サバレンカ)が決めたことだからもちろん尊重する。ダブルスはエネルギーを奪うから」と理解を示した。

最後にサバレンカは「確かにダブルスは好きだけど、他のことにも挑戦したい。でも、いつかダブルスに戻ってくると決めたら彼女(メルテンス)がいてくれるといいなと思っている」と話した。

女子シングルスの世界ランクではメルテンスが16位、サバレンカが7位となっており、全豪オープンではともに4回戦まで駒を進めていた。

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