テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は2日、男子シングルス3回戦が行われ、第16シードの
S・ワウリンカ(スイス)は世界ランク239位の
H・ガストン(フランス)(フランス)に6-2, 3-6, 3-6, 6-4, 0-6のフルセットで敗れ、2年連続9度目のベスト16進出とはならなかった。
>>ナダルら全仏OP対戦表<<>>ハレプら全仏OP対戦表<<2015年の同大会覇者であるワウリンカはこの日、49本のウィナーを放つ。第4セットを奪い返しファイナルセットに持ち込むも、最後は20歳新星のガストンに圧倒され3時間10分の激闘の末に力尽きた。
ワウリンカは試合後に「今回は自分自身の問題だったと思う。ガストンは試合を通していいプレーをしていた。僕は第1セットほど攻撃的なプレーを貫けなかった」と振り返った。
「第2セットで相手を復活させてリードを許してしまった。そして僕の方は自分のゲームができるほど強さを保てなかった」
一方勝利したガストンは4回戦で第3シードの
D・ティーム(オーストリア)と対戦する。ティームは3回戦で第28シードの
C・ルード(ノルウェー)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の3回戦では第2シードの
R・ナダル(スペイン)、第6シードの
A・ズベレフ(ドイツ)、第12シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)、世界ランク46位の
L・ソネゴ(イタリア)が16強へ駒を進めた。
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