男子テニスのW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)は14日、シングルス2回戦が行われ、第6シードの
錦織圭は世界ランク77位の
西岡良仁に6-7 (2-7), 4-6のストレートで敗れ、前週のロジャーズ・カップ(カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000)に続き2週連続の初戦敗退となった。
>>西岡らW&Sオープン対戦表<<>>西岡vsデミノー 1ポイント速報<<上位8シードは1回戦免除のため、この日が初戦だった錦織は第1セットをタイブレークの末に落とすと、第2セットは第8ゲームから3ゲームを連取されて1時間39分で力尽きた。
男子プロテニス協会のATP公式サイトには錦織のコメントが掲載されており「僕にとって厳しい試合だった」と振り返った。
続けて「彼(西岡)は、いいテニスをしていたと思う。彼が強くなり、成長するのを見るのはいいこと」と西岡を称賛した。
一方、勝利した西岡は3回戦で世界ランク38位の
A・デ ミノー(オーストラリア)と対戦する。デ ミノーは2回戦で同42位の
R・オペルカ(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
「男子テニスATPツアー マスターズ1000 シンシナティ」
【大会期間】
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