男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は20日、シングルス準決勝が行われ、第2シードの
R・ナダル(スペイン)は第13シードの
F・フォニーニ(イタリア)に4-6, 2-6のストレートで敗れ、4年連続の決勝進出とはならなかった。
>>錦織らバルセロナOP対戦表<<>>錦織2回戦 1ポイント速報<<4連覇と12度目の優勝を狙っていたナダルだったが、この日はフォニーニの強打に押されて第1セットを落とす。第2セットに入っても本来の力を発揮できず、ゲームカウント0-5と崖っぷちに立たされる。その後は2ゲームを連取したが、1時間36分でストレート負けを喫した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはナダルのコメントが掲載されており「おそらく、この14年間のクレーで最悪な試合の1つだった」と落胆した。
今後、ナダルはバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)に第1シードで出場。初戦では、世界ランク62位の
L・メイヤー(アルゼンチン)と同78位の
M・コピル(ルーマニア)の勝者と対戦する。
一方、四大大会に次ぐグレードの「ATPマスターズ」で初の決勝進出を果たしたフォニーニは、決勝で世界ランク48位のD・ラヨビッチと対戦する。ラヨビッチは準決勝で第10シードの
D・メドヴェデフ(ロシア)をストレートで下しての勝ち上がり。
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