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男子テニスで世界ランク３３位のＮ・キリオス（オーストラリア）は２８日に自身の公式ツイッターを更新し、４月８日に開幕するフェイズ・サロフィム&Co.米男子クレーコート選手権（アメリカ/ヒューストン、クレー、ATP250）を膝の負傷により欠場すると発表した。

＞＞マイアミOP対戦表＜＜

キリオスはツイッターに「今年のヒューストンを欠場しなければいけないことに失望している。昨年プレーしてとても好きだったここにまた戻ってきたいと思っていた。でも僕の膝は違う考えを持っていたようだ。休みが必要で、２０１８年にほとんど出場できなかったヨーロッパのクレーシーズンに出場できるようにしたい。今年もヒューストンは素晴らしい大会になるだろう。僕は２０２０年に戻ってくる計画をたてたい」と投稿した。

２３歳のキリオスは現在開催中のマイアミ・オープン（アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000）に第２７シードとして出場。ベスト１６に進出したものの、４回戦で第１１シードのＢ・チョリッチ（クロアチア）に逆転で敗れていた。

昨年に初出場したフェイズ・サロフィム&Co.米男子クレーコート選手権でキリオスは、準々決勝でＩ・カルロビッチ（クロアチア）に逆転で敗れている。

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