男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は12日、シングルス3回戦が行われ、第6シードの
錦織圭は世界ランク67位の
H・ホルカシュ(ポーランド)に6-4, 4-6, 3-6の逆転で敗れ、2017年以来2年ぶり4度目のベスト16進出を逃した。
この日、錦織はファイナルセットの第1ゲームでブレークする好スタートを切ったが、ダブルフォルトのミスなどでホルカシュに挽回を許し、2時間4分で敗れた。
男子プロテニス協会のATP公式サイトには錦織のコメントが掲載されており「もし大事な数ポイントを取っていれば、試合は変わっていたかもしれない。でも、それができなかった」と肩を落とした。
「今日は、いいスタートが切れたと思う。でも、第2・ファイナルセットで彼(ホルカシュ)の方がよりいいプレーをしていた。ベースラインからも安定したプレーをしていた。今日は彼が勝者に値する」
今後、錦織は20日に開幕するマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)に出場予定。
一方、勝利したホルカシュは4回戦で、第10シードの
M・チリッチ(クロアチア)と第24シードの
D・シャポバロフ(カナダ)の勝者と対戦する。
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