女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・マンダトリー)は11日、シングルス3回戦が行われ、第1シードの
大坂なおみが第25シードの
D・コリンズ(アメリカ)を6-4, 6-2のストレートで破り、2年連続のベスト16進出を果たした。
>>大坂vsベンチッチ1ポイント速報<<>>大坂らBNPパリバ対戦表<<1時間22分で16強入りを決めた大坂のオンコートインタビュー動画が、女子プロテニス協会のWTAのツイッターに掲載されている。
インタビュアーに「コートでより笑顔になっているし、楽しんでいるように感じる。今はテニスをエンジョイしていると言ってよいか?」と聞かれた大坂は「しばらく前から楽しんでいたけど」と笑顔で答えた。
「他のことより、テニスをしていたいんだと自覚した。第一に、ここにこうしていられることを光栄に思っている。この大会を楽しんでいるし、いい思い出がたくさんある。みなさんも素晴らしいし、こうして試合を観に来てくれてありがとう。次の試合も楽しんでもらえたらと願っている」
2連覇を狙う21歳の大坂は、4回戦で第23シードの
B・ベンチッチ(スイス)と対戦する。ベンチッチは3回戦で世界ランク59位の
E・アレクサンドロワ(ロシア)をストレートで下しての勝ち上がり。
大坂とベンチッチの戦いは、日本時間13日の10時(現地12日の18時)以降に開始予定。
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