男子テニスのBNPパリバ・ノルディック・オープン(スウェーデン/ストックホルム、室内ハード、ATP250)は18日、第1シードの
H・ルーネ(デンマーク)と第4シードの
U・アンベール(フランス)のシングルス準決勝が行われたが、ルーネは6-4, 2-2の時点で負傷し途中棄権を選択して準決勝敗退となった。
>>【動画】ルーネがアキレス腱を負傷した瞬間…涙を流し棄権<<>>テニス365 運営メンバー募集中!<<22歳で世界ランク11位のルーネが同大会に出場するのは2年ぶり3度目。2022年には優勝を飾っている。
今大会は初戦の2回戦で世界ランク55位の
M・フチョビッチ(ハンガリー)、準々決勝で同63位の
T・M・エチェベリー(アルゼンチン)を下し4強入りした。
27歳で世界ランク25位のアンベールとの顔合わせとなった準決勝、ルーネは第7ゲームから4ゲームを連取し先行する。
しかし第2セットの第5ゲーム、デュースとなったところでルーネが左脚を負傷。そのままプレーを再開できなかったルーネは涙を流しながら途中棄権を申告した。
試合後、ルーネの母アネケ氏は自身のインスタグラムのストーリーズ(24時間で消える投稿)を更新し、ルーネがアキレス腱を負傷し最低でも半年間はコートを離れるという投稿を引用。ルーネの長期離脱を示唆した。ルーネはアキレス腱から「ポンッ」という音が聞こえたという。
一方、アンベールは決勝で第2シードの
C・ルード(ノルウェー)と対戦する。ルードは準決勝で第3シードの
D・シャポバロフ(カナダ)を下しての勝ち上がり。
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