女子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2025(日本/大阪、ハード、WTA250)は19日、シングルス決勝が行われ、第4シードの
L・フェルナンデス(カナダ)が予選勝者で世界ランク78位の
T・バレントバ(チェコ)を6-0, 5-7, 6-3のフルセットの激闘の末に下し初優勝を飾るとともに、ツアー大会で5度目のタイトルを獲得した。
>>【動画】フェルナンデスがジャパンOP初優勝!”日本式”お辞儀で感謝!<<>>【賞金】フェルナンデス ジャパンOP優勝でいくら獲得?ドローも公開中!<<>>テニス365 運営メンバー募集中!<<23歳で世界ランク27位のフェルナンデスが同大会に出場するのは6年ぶり2度目。初出場となった2019年は初戦敗退となっていた。
今大会は1回戦で世界ランク64位の
H・バプティスト(アメリカ)、2回戦で予選勝者で同96位の
D・ガルフィ(ハンガリー)、準々決勝で同65位の
R・スラムコワ(スロバキア)、準決勝で同51位の
S・チルステア(ルーマニア)を下し決勝進出を果たした。
18歳のバレントバとの顔合わせとなった決勝の第1セット、フェルナンデスは第2ゲームで先にブレークに成功すると、そのまま1ゲームも落とすことなく先行する。
しかし第2セット、両者2度ずつブレークを奪い合い迎えた第11ゲームでフェルナンデスは3度目のブレークを許し、1セットオールに追いつかれる。
それでもファイナルセット、フェルナンデスは第4ゲームでブレークに成功すると、その後1度はブレークバックを許したが、第8ゲームで2度目のブレークを奪い初優勝を飾った。
フェルナンデスは試合後、”日本式”のお辞儀で観客に感謝を示した。
なお、フェルナンデスがツアー大会でタイトルを獲得するのは今年7月のムバダラ・シティ・オープン(アメリカ/ワシントン、ハード、WTA500)以来、約3ヵ月ぶり5度目となった。
一方、敗れたバレントバは惜しくもツアー初制覇とはならず準優勝となった。
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