男子テニスの南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)は4日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク210位の
JW・ツォンガ(フランス)が同86位のU・ウンベルを3-6, 7-6 (7-5), 6-4の逆転で破り、辛くも初戦突破を果たした。
元世界ランク5位のツォンガは第1セットを落とすと、第2セットの第11ゲームでは20歳のウンベルにブレークポイントを握られたが、このピンチをしのぐと2時間22分で勝利した。
2回戦では、第4シードの
G・シモン(フランス)と対戦する。
第1シードは
L・プイユ(フランス)、第2シードは
D・ゴファン(ベルギー)、第3シードは
D・シャポバロフ(カナダ)。上位4シードは1回戦免除のため2回戦からの登場。
同日の1回戦では第6シードの
J・シャルディ(フランス)と世界ランク111位の
M・グラノジェルス(スペイン)も2回戦へ駒を進めた。
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