- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

V6坂本 錦織特番ナレーターに

12月15日(土)18時から放送するWOWOWテニスドキュメンタリー「錦織圭 復活~世界の頂を目指して~」のナレーションをアイドルグループV6の坂本昌行が務めることが決定した。

2018年、大きな注目を集めた日本テニス界。この番組は、激動の2018年シーズンを戦い抜いた日本のエース錦織圭の活躍とその素顔に迫るドキュメンタリー番組となっている。

坂本は2017年12月に放送した「錦織圭・大坂なおみ それぞれの世界挑戦2018」でもナレーションを務め、今回で2年連続となる。テニスをよく観戦するという坂本が錦織を中心に、来シーズンへの期待、そして、自らと照らし合わせてのエピソードまで、ここでしか聞けない貴重な話を語った。

テニスを観るようになったきっかけは「かなり昔ですが、もともと、遊び程度でテニスをやっていました。ある時、テレビでテニスを観ていたら、そのままずっと観てしまったというのが始まりです。(惹かれた部分は)やるのと観るとの違いですね。時速200kmのサーブを受けて、さらにそれをリターンで狙うという、もうすごすぎて意味がわからない」と話す。

なかなか生でテニスを観る機会はなかったが、昨年、伊達公子の引退した試合と楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス 2017(日本/東京、室内ハード、ATP500)を観に行き、その凄さに圧倒された。

今回の番組で楽しみにしていることとして、「試合での錦織選手しか知らないので、そこに至るまでや試合後の錦織選手を観られるのが非常に楽しみ、というか興味があります」とコメント。その上で「今回務めるナレーションという役割には、錦織選手の思いを視聴者に伝える大切な、大事な責任があると思っています」と語った。

今回の番組のテーマは「復活」。それに関して坂本は「復活を目指して戦っていたツアー下部大会の錦織選手を観ていて、観客もいないし、会場も狭いといった、大きい大会と異なる環境でプレーするメンタリティの強さを感じた」と語る。そして、「彼はまだ20代ですが、見習いたいところがいっぱいありますね」とも話した。

けがを克服して世界ランキングトップ10に返り咲いたことについては「僕らもV6のライブでアクロバットをやっていたので、ケガはつきものでした。ただ、けがをしても次の曲でアクロバットがあれば、やらなければいけない。テニスとライブ、違いはありますが、けがを克服する力はものすごい精神力だと思います」

今年、自信を表すかのように試合でガッツポーズを頻繁にしていた錦織。坂本に自信をどう表現するのか聞くと「僕は心配性で、事前に準備していないと落ち着かない。もしかすると、今まで自信を前面に出したことはないかもしれない」と話す。「ただ、準備は徹底的にやって、その準備を自信にしてあとは開き直って楽しむようにしています」

そして、「僕らは事前に準備をしっかりして、お客様に楽しんでいただくという世界ですが、テニスは事前にどんなに準備しても白黒がはっきりつくシビアな世界。試合中は常に自分をコントロールしなければいけない中で生まれたガッツポーズだと思います。自分をコントロールして、さらに相手をコントロールしないと勝つことができない世界なのでしょう」とコメントした。

また、今季の錦織は全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)の前に一度調子を落としているが、全米でベスト4に進出すると、それ以降の大会は全てベスト8以上の好成績。調子が上がった理由は「楽しむことを意識したら良くなった」と錦織は言う。さらに「楽しもうと思い込んでいる」とも話している。

それについて坂本は「僕も同じ思いを持っていて、ただ、楽しもうと入口が変わるだけで、自分にプレッシャーをかけて入るより、リラックスできて、視野が広がると思う」と賛同した。

しかし、以前は楽しむことが全然できなかったという。「デビューしたての頃、ライブの構成を1人で頑張って作っていた時期、自分の中に演出家の部分があって、メンバーの動きや次の曲のことなど、いろいろと事前に準備してきたことを考えてしまい、全然楽しめていなかった」しかし、その考えが変わったのは、1通のファンレターだった。

そこには『坂本君はライブであまり手を振ってくれない』と書かれていた。「はっと気付かされました。お客様は楽しみに、僕らを見に来てくれているのに、その自分が楽しそうに振る舞っていなかったら最悪だなと」。それからは「ここまで準備してきたのだから、あとは楽しもうと思って入ることで、自然と手が振れて、笑顔を見せられるようになって、よりライブを楽しめるようになった」

「錦織選手の『楽しもうと思い込んでいる』につながると思いますが、ちょっとしたきっかけで、プレーやパフォーマンスはものすごく変わってくると思います」

最後に来シーズンの錦織に期待することを聞くと「すごく楽しみ。ただトップ10に入ったことで注目度や期待度が大きくなったことは、錦織選手本人が痛いほどわかっていると思いますし、これからはベテランの域に入っていくと思うので、次の日本人選手にとって大きな道標、日本人選手でもあそこまで行けるんだという勇気を与える存在になってほしいですね」

錦織圭に対して、熱い想いを語ってくれた坂本昌行がナレーションを務める、「錦織圭 復活~世界の頂を目指して~」は、12月15日(土)18時から、WOWOWプライムで放送される。

「錦織圭 復活~世界の頂を目指して~」
【放送日】12/15(土)夜6時[WOWOWプライム]
右手首の故障からの復活、そしてトップ10へ返り咲いた日本のエース錦織圭。2019年、まだ見ぬ頂を目指す彼の強さ、そして想いを描き出す。
出演/錦織圭
ナレーション/坂本昌行

【放送予定】
12月15日(土)よる6:00
■詳細・配信スケジュールはこちら>


■関連ニュース

・錦織 ハワイ期待「待てない!」
・錦織の張り 3つの流儀とは
・錦織は「大きな子ども」と大坂

■おすすめコンテンツ

・錦織掲示板
・選手フォトギャラリー
・世界ランキング
・スコア速報
(2018年12月3日11時36分)

その他のニュース

11月27日

【速報中】西岡良仁vs守屋宏紀、坂本怜vsヘニング (11時08分)

島袋将、日本勢対決制し初戦突破 (11時07分)

世界6位ルード 婚約を発表 (10時11分)

デルポ「別れ告げる」最後の相手はジョコ (8時24分)

20歳以下最終戦 残りは2枠に (7時17分)

11月26日

大坂なおみ 早くも来季へ 練習開始 (20時40分)

18歳の西村佳世ら 日本勢5名が本戦へ (19時11分)

復帰明言も「GS優勝を目標にするつもりない」 (14時56分)

シナーの人柄明かす「彼は確認したがった」 (11時59分)

錦織らATPアワード候補発表 (11時07分)

選手同士が結婚「最高の週末」 (9時49分)

錦織圭 カムバック賞候補に選出 (7時20分)

11月25日

20歳以下最終戦 出場4選手決定 (21時40分)

錦織圭は107位 25日付日本勢世界ランク (19時43分)

【YouTube】駅徒歩4分 プライベート空間インドアコートでテニス365イベントレッスン in 武蔵野テニスシティー (19時02分)

中川直樹 ストレート勝ちで初戦突破 (18時32分)

日本勢3名が予選勝利し本戦入り (16時04分)

前週V伊藤あおい 日本勢3番手に浮上 (15時22分)

デ杯連覇のイタリア「大きなチーム」 (14時03分)

37歳フォニーニが今季初V (12時23分)

男女ともイタリア勢が席巻の1年に (11時00分)

内山靖崇、今季終了 CH2勝にツアー8強の1年 (9時17分)

デ杯 イタリアが連覇達成 (7時47分)

11月24日

垣根を超えるテニスイベント開催 (19時01分)

伊藤あおい ITFツアー今季3度目V (17時57分)

清水悠太 待望V「準優勝しすぎて…」 (17時19分)

清水悠太 逆転勝ちで悲願の初V (15時33分)

【1ポイント速報】清水悠太vsトゥ 決勝戦 (13時38分)

本田/眞田の10代ペア 決勝進出ならず (13時09分)

ジョコのコーチにマレー「本当?!」 (11時38分)

西岡良仁ら 日本勢11名出場 (9時15分)

イタリア 国別対抗戦デ杯2連覇王手 (8時02分)

ジョビッチのコーチにマレー就任 (5時54分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!