男子テニスの楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス 2018(日本/東京、室内ハード、ATP500)は7日、シングルス決勝が行われ、世界ランク32位の
D・メドヴェデフ(ロシア)が第3シードの
錦織圭を6-2, 6-4のストレートで下して大会初優勝、今季3勝目をあげた。
>>錦織ら上海マスターズ対戦表<<>>錦織 上海初戦1ポイント速報<<決勝戦、予選から勝ち上がってきたメドヴェデフは絶好調で、ファーストサービスが入った時93パーセントの高い確率でポイントを獲得し錦織を圧倒。1度もブレークを許さず、1時間3分でアウェー戦を制した。
Tennis TVのツイッターには「彼(錦織)は偉大なチャンピオンで、僕らのスポーツで最高の選手の1人」とメドヴェデフがコメントしている動画が掲載されており、2012・2014年の楽天・ジャパン・オープン王者の錦織を称賛した。
敗れた錦織は、2014年以来4年ぶり3度目の優勝とはならなかった。今後はロレックス・上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)に第8シードで出場し、初戦の2回戦で
ウー・イービン(中国)(中国)とリー・ジェ(中国)の勝者と対戦する。
「楽天ジャパンオープンテニス」をWOWOWにて連日生中継!
国内で行われる唯一の男子テニスATPツアー。“日本のエース”錦織圭をはじめ、
杉田祐一、
ダニエル太郎ら日本人選手の活躍に注目!
【放送予定】
10/1(月)~10/7(日)[第1日無料放送]
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