8日に行われたテニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)女子シングルス決勝での
S・ウィリアムズ(アメリカ)を風刺した作品を投稿し、世界中で物議を醸していたマーク・ナイト氏のツイッターアカウントが削除された。
この問題は、全米オープン7度目の優勝を狙っていたセリーナが決勝の舞台で審判の下したコーチング違反の判定に激怒、その後セリーナはラケットを破壊し2度目の警告を受け、ポイントを失った。
表彰式では優勝した大坂に対しブーイングが起きるなど、荒れた決勝戦となっていた。
10日にオーストラリア、メルボルンの地元紙ヘラルド・サン紙に掲載された問題の風刺画には、たくましい身体をしたセリーナがコート上で飛び跳ね、ラケットを破壊している様子が描かれた。また、その後方では主審が大坂に対し、「彼女(セリーナ)に勝たせてあげてくれない?」という言葉をかけている姿があった。
この風刺画がナイト氏のツイッターに載ると、たちまち批判が殺到。2万7000件のコメントが寄せられ、そのほとんどが批判的な内容だった。
ナイト氏はこれを受けてツイッターのアカウントを削除。現在、彼のツイートは閲覧できない状態になっている。
「花キューピットジャパンウイメンズオープンテニス」をWOWOWにて連日生中継!(※9月16日(日)除く)
世界で戦う女子選手たちの華やかなプレーに注目!
【放送予定】
9月10日(月)~9月16日(日)
■詳細・配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・大坂、安倍首相ツイートに反応・大坂「かなり疲れた」・大坂、涙から一夜明け笑顔■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング・スコア速報