男子テニスのジャーマン・テニス選手権(ドイツ/ハンブルグ、レッドクレー、ATP500)は26日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
D・ティーム(オーストリア)が世界ランク50位の
J・ミルマン(オーストラリア)を6-2, 6-2のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。
>>ダニエルvsバウティスタ 1ポイント速報<<ティームはこの試合、ファーストサービスが入ったときに90パーセントの高い確率でポイントを獲得、ミルマンにブレークチャンスを与えることなく1時間12分で8強入りを決めた。
24歳のティームは4強入りをかけて、準々決勝で世界ランク69位の
N・ジャリー(チリ)と対戦する。両者は初めての顔合わせ。
22歳のジャリーは2回戦で
R・ガスケ(フランス)の棄権により不戦勝での勝ち上がり。
同日の2回戦では第3シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)、予選勝者の
N・バシラシヴィリ(ジョージア)が準々決勝進出を決めた。
ジャーマン・テニス選手権ベスト8はティーム、ジャリー、カレノ=ブスタ、バシラシヴィリ、
T・モンテイロ(ブラジル)、
J・コバリク(スロバキア)、
L・メイヤー(アルゼンチン)、
D・シュワルツマン(アルゼンチン)となった。
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