テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は4日目の18日、女子シングルス2回戦が行われ、
M・シャラポワ(ロシア)が
A・セバストバ(ラトビア)を6-1, 7-6 (7-4)のストレートで下し、3回戦進出を果たした。
>>全豪OP 対戦表<<>>シャラポワvsセバストバ 1ポイント速報<<>>加藤/穂積組 1ポイント速報<<>>大坂vsヴェスニナ 1ポイント速報<<世界ランク48位のM・シャラポワは、1回戦で同47位の
T・マリア(ドイツ)を6-1, 6-4のストレートで下し、2年ぶりの初戦突破を果たした。第14シードのA・セバストバとの2回戦はロッド・レーバー・アリーナの第1試合に組まれ、日本時間18日の9時(現地18日の11時)開始予定。
両者はこれが2度目の対戦で、1勝1敗。
30歳のシャラポワは、2008年の全豪オープンで初優勝。昨年10月には、天津オープン(中国/天津、ハード、インターナショナル)でドーピング違反から復帰後初のツアー優勝を果たした。
一方、世界ランク15位のセバストバは昨年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)でシャラポワを破り、ベスト8入り。2017年末から行われたブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、プレミア)では準決勝で
A・サスノビッチ(ベラルーシ)に敗れた。
【ロッド・レーバー・アリーナ】<第1試合>
M・シャラポワ vs A・セバストバ
日本勢では、18日に
大坂なおみが女子シングルス2回戦に登場する。また、上位シード勢は第1シードの
S・ハレプ(ルーマニア)、第6シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)、第8シードの
C・ガルシア(フランス)らが2回戦に臨む。
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