男子テニスのブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)は3日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク208位で18歳の
A・デ ミナー(オーストラリア)(オーストラリア)が第4シードの
M・ラオニッチ(カナダ)を6-4, 6-4のストレートで破る金星をあげ、ツアー初のベスト8進出を果たした。
>>ブリスベン国際 対戦表<<この日、デ ミナーはツアー通算8勝を誇るラオニッチから第1セットを先取すると、第2セットは2度のブレークに成功してゲームカウント5-2と王手をかける。その後は第8・第9ゲームを連取されたが、1時間34分でトップ30の選手から初勝利をあげた。
試合後、デ ミナーのオンコートインタビューが大会公式のツイッターに掲載され「まだ信じられない」とコメントしている。
準々決勝ではM ・モウと対戦する。モウは2回戦で第8シードの
M・ズベレフ(ドイツ)をストレートで下しての勝ち上がり。
4日には昨年覇者で第1シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)が登場する。
第3シードの
N・キリオス(オーストラリア)は同日の2回戦で、
M・エブデン(オーストラリア)に苦戦するも逆転勝ちでベスト8へ進出した。
第2シードで出場予定だった
A・マレー(イギリス)は、右臀部の故障で棄権。また、世界ランク1位の
R・ナダル(スペイン)と同22位の
錦織圭は欠場している。
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