女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニス(東京/有明コロシアム、ハード、WTAプレミア)は21日、シングルス2回戦が行われ、リオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)で金メダルを獲得した
M・プイグ(プエルトリコ)が第7シードの
P・クヴィトバ(チェコ共和国)を1-6, 6-4, 6-4の逆転で下し、ベスト8進出を果たした。
>>東レ対戦表<<両者は今回が2度目の対戦で、プイグはリオデジャネイロ・オリンピックの準決勝でもクヴィトバに勝利していた。
準々決勝では、第2シードの
A・ラドワンスカ(ポーランド)と
B・ストリツォワ(チェコ共和国)の勝者と対戦する。
敗れたクヴィトバは、2013年の東レ パン パシフィック オープンテニスで優勝を飾っており、今大会では3年ぶり2度目のタイトル獲得を狙っていた。
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