テニス国際大会「Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUE(コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ)」(通称IPTL)の日本ラウンド(日本/神戸、ハード)は4日、ジャパン・ウォリアーズとフィリピン・マーベリックスのミックスダブルスが行われ、
M・ルチッチ=バーロニ(クロアチア)/
L・パエス(インド)組は
S・ウィリアムズ(アメリカ)/
TH・フェイ(フィリピン)組に3-6で敗れた。
>>IPTL対戦カード<<この試合、第1ゲームからブレーク合戦となり、第4ゲームでルチッチ=バーロニ/ パエス組がサービスキープに成功して3-1とリード。しかし、第6ゲームでセリーナ/ フェイ組に2度目ブレークされて振り出しに戻る。
第8ゲームではルチッチ=バーロニが叩きつけたスマッシュをフェイがさらにスマッシュするスーパープレーを披露。
その後、ルチッチ=バーロニ/ パエス組は3度目のブレークを許してしまった。
セリーナは今季、全豪オープン、全仏オープン、ウィンブルドンを制し、1988年の
S・グラフ(ドイツ)(ドイツ)以来となる年間グランドスラム(四大大会全てで優勝すること)達成をかけて全米オープンへ臨んだ。しかし準決勝で敗戦を喫し、その後は公式戦に出場せず最終戦も棄権し今シーズンを終えた。
IPTLでは1試合6ゲーム先取の特殊なルールで行われる。ゲームカウント5-5になった際はシュートアウト(7点先取のタイブレーク方式)を適用。男女シングルス、男子ダブルス、ミックスダブルス、男子レジェンドシングルスの1セットマッチを行い、5試合の獲得ゲーム数が多いチームの勝利となる。
勝利したチームは4ポイントを獲得、敗れたチームは試合の獲得ゲーム数が20ゲーム以上なら2ポイント、10ゲーム以上なら1ポイント、10ゲーム未満なら0ポイント獲得となり、4節を終え獲得ポイントが高い上位2チームが決勝で優勝を争う。
IPTLは日本から始まり、フィリピン、インド、アラブ首長国連邦、シンガポールへと会場を移し、12月20日まで行われる。また、WOWOWではIPTLの全日程を生放送する。
試合の対戦結果・予定は以下の通り。
【ジャパン・ウォリアーズ vs フィリピン・マーベリックス】
1.ミックスダブルス
M・ルチッチ=バーロニ/ L・パエス組 3-6 S・ウィリアムズ/ TH・フェイ組
2.男子ダブルス
L・パエス/
PH・エルベール(フランス)(フランス)組 vs
R・ガスケ(フランス)/
E・ロジェ=ヴァセラン(フランス)組
3.男子シングルス
錦織圭 vs M・ラオニチ
4.レジェンドシングルス
M・サフィン(ロシア) vs
M・フィリプーシス(オーストラリア)5.女子シングルス
奈良くるみ vs S・ウィリアムズ
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