テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)は27日、四大大会初優勝を狙う第5シードの
錦織圭(日本)と元世界ランク21位の
T・ベルッチ(ブラジル)の男子シングルス2回戦が現在行われており、錦織が第1セットを7-5で先取した。
両者は今回が初の対戦となる。
第1ゲーム
錦織はブレークチャンスを握るも、ベルッチの強打に押されてサービスキープを許した。
第2ゲーム
錦織が危なげなくサービスキープ。
第3ゲーム
ドロップショットを織り交ぜてきたベルッチがサービスキープ。
第4ゲーム
デュースになるも、最後は錦織が鮮やかなドロップショットを決めてサービスキープ。
第5ゲーム
錦織はフォアハンドの凡ミスを犯した事が影響し、ベルッチのサービスキープ。
第6ゲーム
錦織はブレークピンチを迎えるも、ベルッチのミスにも助けられてサービスキープ。
第7ゲーム
錦織は0-30と勢いに乗りかけるも、ベルッチの強打に押されてサービスキープを許した。
第8ゲーム
デュースの場面で錦織はネットに出るベルッチの横を抜くパッシングショットを決めて勢いに乗り、サービスキープ。
第9ゲーム
錦織は0-40とブレークチャンスを握るも、リターンでのミスが影響してブレーク出来なかった。
第10ゲーム
第9ゲームでブレーク出来なかった錦織だったが、気を落とす事なくサービスキープ。
第11ゲーム
ラインジャッジに対してクレームを申し入れる場面もあった錦織だったが、この試合初のブレークに成功。
第12ゲーム
錦織がサービスキープして第1セットを先取した。
>>全仏オープン男子ドロー表<<
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