- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も！

男子テニスツアーのマスターズ大会であるBNLイタリア国際男子（イタリア/ローマ、レッドクレー、賞金総額3,830,295ユーロ/優勝賞金628,100ユーロ）は１４日、男子シングルス３回戦が行われ、第５シードの錦織圭（日本）と元世界ランク１２位のＶ・トロイキ（セルビア）の試合は、ゲームカウント6-4で錦織が先取した。

錦織のサービスから始まった第１セット第１ゲーム、錦織は自分から仕掛けていくプレーで主導権を握ってサービスキープ。

第２ゲーム、カウント４０－０から、前に出てくるトロイキの脇をバックのダウンザラインで２本決めて追い上げるも、錦織のリターンミスでトロイキがサービスキープする。

第４ゲーム、早いラリー展開によって錦織はブレークチャンスを掴むが、３度のブレークポイントを決めきることが出来ず、ブレークとはならなかった。

その後もサービスキープが続く中、第８ゲームで錦織はトロイキのミスに助けられブレークに成功して均衡を破る。

第９ゲームで錦織は、この試合初めてトロイキにブレークチャンスを許し、ブレークバックされるも、第１０ゲームで錦織はロングラリーを制し、ドロップショットなどを巧みに使い、最後はトロイキのフォアハンドがネットにかかってラブゲームでブレークに成功し、４３分で第１セットを先取した。

---

■関連ニュース■

・錦織 今季勝利数30勝あげる
・錦織 ピンチしのぎ3回戦へ
・錦織 マドリッド響き6位転落

---

■最新ニュース■

・ナダル 大会3連覇まであと1勝
・ムチュアマドリッド ドロー表
・錦織 ローマは第5シードで出場