男子テニスツアーのマスターズ大会であるムチュア・マドリッド・オープン男子(スペイン/マドリッド、レッドクレー、賞金総額4,185,405ユーロ/優勝賞金799,450ユーロ)は6日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク5位の
錦織圭(日本)と世界ランク21位の
D・ゴファン(ベルギー)は、6-2で錦織がわずか26分で第1セットを先取した。
ゴファンのサービスから始まった第1ゲーム、錦織はストロークで圧倒して早くもブレークに成功。続く第2ゲームはラブゲームでサービスキープする。
第3ゲームも鮮やかなリターンエースやダウンザラインでペースをものにして2度目のブレークに成功。
その後も錦織はゴファンの逆をつくプレーで翻弄し、テンポの速いラリーで攻めて確実にポイントを獲得。特にバックハンドのプレーが冴えていた。
第4ゲームから両者サービスキープが続き、錦織サービスの第8ゲームでは40-0から巻き返されるも最後はゴファンのリターンアウトでわずか26分で第1セットを先取した。
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