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男子テニスツアーのATPワールド・ツアー５００大会であるバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル（スペイン/バルセロナ、クレー、賞金総額2,265,235ユーロ/優勝賞金457,550ユーロ）は２４日、シングルス準々決勝が行われ、第１シードの錦織圭（日本）と第７シードのＲ・バウティスタ=アグ（スペイン）の試合は、ゲームカウント6-2で錦織が第１セットを先取した。

第１ゲームはバウティスタ=アグのサービスから始まり、錦織はラブゲームで早くもブレークに成功。第２ゲームもラブゲームでサービスキープと好調な滑り出し。

第３ゲームでデュースの末にバウティスタ=アグにサービスキープされるも、続く第４ゲームでは調子を崩さずラブゲームでサービスキープ。

第７ゲームでは、錦織がラリーで粘り２度目のブレークに成功し、最後は錦織のサービスエースで第１セットを先取した。

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