3月6日から8日にかけて行われる男子テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1回戦 日本対カナダ戦は8日、大会3日目のシングルス第1試合に登場した
錦織圭(日本)は
M・ラオニチ(カナダ)と対戦し、第2セットをゲームカウント6-3で奪い返した。
錦織のサービスで始まった第2セット、序盤は両者サービスキープとなるも、第8ゲームで錦織に2度ブレークチャンスが訪れる。2度しのがれるも、ラオニチのバックストロークがネットにかかり、最後はラオニチのセカンドサービスをバックのダウンザラインでリターンエースを決め、この試合初めてのブレークに成功してゲームカウント5-3となる。
錦織のサービングフォーザセットとなった第9ゲームでは、最後ラオニチがバックハンドをネットにかけてラブゲームでキープし、第2セットを奪い返した。
日本とカナダの組み合わせは、以下の通り。
【大会1日目】
・シングルス第1試合:
●
伊藤竜馬(日本) vs
○M・ラオニチ 2-6, 1-6, 2-6
・シングルス第2試合:
○錦織圭 vs
●
V・ポスピシル(カナダ) 6-4, 7-6 (7-5), 6-3
【大会2日目】
・ダブルス第1試合:
●
添田豪(日本)/
内山靖崇(日本) vs
○
D・ネスター(カナダ)/ V・ポスピシル 5-7, 6-2, 3-6, 6-3, 3-6
【大会3日目】
・シングルス第1試合:
錦織圭 vs M・ラオニチ
・シングルス第2試合:
伊藤竜馬 vs V・ポスピシル
■関連ニュース■
・日本 2連勝して8強入りなるか・錦織勝利 日本1勝1敗・日本 カナダに2勝目許す
■最新ニュース■
・全豪Vペア起用で8強王手・ヒューイット組 若手組に敗れる・ブライアン兄弟 過去の敗戦払拭
■最新動画■
・ジョコビッチが世界王者の意地を見せる・全豪で4強入りしたドディグ/メロ組特集