男子テニスツアーのメンフィス・オープン(アメリカ/メンフィス、ハード、賞金総額659,070ドル、優勝賞金106,565ドル)は13日、男子シングルス準々決勝が行われ、自身初の3連覇を狙う第1シードの
錦織圭(日本)と予選勝ち上がりの
A・クライチェック(アメリカ)の試合は第1セット、ゲームカウント4-6で錦織が落とした。
錦織のサービスゲームで始まった第1セット、序盤は両者サービスキープが続き、第5ゲームでは、クライチェックにブレークチャンスを2本与えた錦織だが、それをしのいでサービスキープ。
その後もサービスキープが続くも、第9ゲームで錦織は再びクライチェックにブレークチャンスを与える。しかし、ここをサービスエースでしのいだ錦織だが、ストロークをネットにかけ、最後はダブルフォルトでブレークを許す。
第10ゲームでは錦織にブレークバックのチャンスが来ていたが、最後は錦織のフォアハンドがアウトして錦織が第1セットを落とした。
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