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テニスのグランドスラムである全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード）は１日、男子シングルス準々決勝が行われ、第１０シードの錦織圭（日本）は第３シードのＳ・ワウリンカ（スイス）から第２セットをゲームカウントで7-5取り、セットカウント1-1と追いついた。

両者は今回が３度目の対戦となる。

第２セット、錦織は第４ゲームでブレークチャンスをものに出来ず、両者サービスキープが続いた。

第５ゲームでは、自身のサービスゲームで２本連続でダブルフォルトを犯す場面もあったが、サービスキープする。第８ゲームでは、４０－０と３度のブレークチャンスが訪れるが、ワウリンカがそれをサービスでしのいだ。

そして、第１２ゲームでワウリンカのダブルフォルトでブレークに成功。ゲームカウント７－５で追いついた。

この試合の勝者は、準決勝で第１シードのＮ・ジョコビッチ（セルビア）と第８シードのＡ・マレー（英国）の勝者と対戦する。

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