テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は1日、男子シングルス4回戦が行われ、第10シードの
錦織圭(日本)は第5シードの
M・ラオニチ(カナダ)に第1セットをゲームカウント4-6で先取された。
両者は今回が4度目の対戦となる。
ラオニチのサービスゲームから始まったこの試合、第1ゲームからラオニチのサービスは炸裂し、今大会で最速サービススピードの約231キロを記録した。
第4ゲームで錦織は、ラオニチにブレークを許してしまい、ゲームカウント1-3となる。
その後、錦織はラオニチのサービスに対して徐々にリターンを合わせていき、第7ゲームでブレークバックに成功した。
しかし、このセットの最終ゲームとなった第10ゲームで再びブレークを許し、ラオニチに先取された。
この試合の勝者は、準々決勝で第3シードの
S・ワウリンカ(スイス)と対戦する。
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