女子テニスツアーの東レ・パンパシフィック・オープン(日本/東京、ハード)が今年も予選を含む、9月13日(土)から21日(日)までの9日間に渡り、有明コロシアム及び有明テニスの森公園コートにて開催されるにあたり、
奈良くるみ(日本)など15選手の追加が発表された。
今大会には、すでに
J・ヤンコビッチ(セルビア)、
A・イバノビッチ(セルビア)、
V・アザレンカ(ベラルーシ)、
C・ウォズニアキ(デンマーク)ら元世界ランク1位が勢揃いで参戦、さらに
S・エラーニ(イタリア)、主催者推薦枠で
クルム伊達公子(日本)が出場することが決まっている。
追加出場者は以下の通り。
※順番は上位ランク順
D・チブルコワ(スロバキア)(同ランク13位)
F・ペネッタ(イタリア)(同ランク14位)
C・スアレス・ナバロ(スペイン)(同ランク16位)
L・サファロバ(チェコ共和国)(同ランク17位)
A・ペトコビッチ(ドイツ)(同ランク19位)
S・クズネツォワ(ロシア)(同ランク24位)
A・パブリュチェンコワ(ロシア)(同ランク25位)
G・ムグルサ(スペイン)(同ランク27位)
M・キーズ(アメリカ)(同ランク28位)
C・デラクア(オーストラリア)(同ランク30位)
B・ザフラヴォワ・ストリツォワ(同ランク33位)
奈良くるみ(同ランク34位)
D・ハンチュコバ(スロバキア)(同ランク35位)
C・ジョルジ(イタリア)(同ランク37位)
以上20名がストレートインとなっている。
主催者推薦枠(WC)で、世界ランク54位の
K・フリッペンス(ベルギー)の出場も決まっている。
奈良くるみは、先日のシティ・オープン女子決勝で、元世界ランク2位のクズネツォワにフルセットで敗れるも準優勝を飾り、大会後に発表された世界ランキングでは33位と自己最高位を更新し、今回本戦にストレートインとなった。
《奈良くるみ準優勝の記事はこちら》また、クルム伊達はザフラヴォワ・ストリツォワとペアを組み、ダブルスにも主催者推薦枠で出場することが決まった。
さらに、最終日である9月21日のシングルス決勝戦終了後に行うエキシビションマッチに、元女王
M・ヒンギス(スイス)と元世界ランク3位のM・マレーバ=フラニエール(ブルガリア)が登場することが決定している。
《元女王ヒンギス マレーバ登場》
■関連記事■
・奈良くるみ 1つ落とす・クルム伊達 本選出場逃す・【映像】ラドワンスカ 今季初優勝・ウォズニアキ 好スタート切る
■関連動画■
・全英でナダルを下した新星キリオスを特集!・ヒューイットが得意の芝でツアー通算30勝を達成!