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女子テニスツアーの南昌国際女子・オープン（中国/南昌、ハード）は２３日、ダブルス１回戦が行われ、第４シードの土居美咲（日本）/ シェ・シュイェン（台湾）組はＣ・チュアン（台湾）/ 波形純理（日本）組に3-6, 5-7のストレートで敗れ、２回戦進出を逃した。

この試合、土居/ シュイェン組はチュアン/ 波形組に５度のブレークを許し１時間２３分で敗れた。

土居美咲は先週行われたTEB BNPパリバ・イスタンブール・カップのダブルスでＥ・スイトリナ（ウクライナ）と組み出場し、WTAインターナショナル・ツアーで初優勝を果たしていた。

《土居美咲 ダブルス初優勝の記事はこちら》

勝利したチュアン/ 波形組は２回戦でＧ・バルビエリ（イタリア）/ Ｍ・メルニコワ（ロシア）と対戦する。

同大会ダブルスには宮村美紀（日本）/ 田中真梨（日本）組が出場していたが１回戦敗退し、日本勢からはチュアン/ 波形組のみ勝ち上がっている。

また、シングルスでは土居美咲と波形純理、田中真梨らが出場しているが２回戦進出しているのは土居美咲のみとなっている。

《土居美咲 シングルス２回戦進出の記事はこちら》

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