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元女王ウォズニアキ、四大大会初優勝は来年以降へ＜全米オープン＞
テニスのグランドスラムである全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード）は３１日、女子シングル３回戦が行われ、第６シードで元世界ランク１位のＣ・ウォズニアキ（デンマーク）はＣ・ジョルジ（イタリア）に6-4, 4-6, 3-6の逆転で敗れ、四大大会での初優勝は来年以降へ持ち越しとなった。
この試合、第１セットを先取したウォズニアキだが、ジョルジに４６本のウィナーを決められ３度のブレークを許し、２時間３２分で逆転負けを喫した。
２３歳のウォズニアキは、世界ランキングで１位までのぼりつめるも、未だグランドスラムのタイトルを獲得していない。全米オープンでは２００９年に決勝へ進出するも、その時はＫ・クレイステルス（ベルギー）に敗れている。
今大会の１回戦後のインタビューで、ウォズニアキは「いつも、またあの舞台に立てると信じている。だから、今もその信念は失っていないわ。」と、上位進出への意気込みを語っていた。
ウォズニアキを破ったジョルジは、４回戦で第１０シードのＲ・ビンチ（イタリア）と対戦する。
《全米オープン 対戦表》
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（2013年9月1日12時20分）
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