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男子テニスツアーのホール・オブ・フェーム・テニス選手権(アメリカ/ニューポート、芝)は11日、シングルス準々決勝が行われ、N・マウー(フランス)がM・プルジシーズニー(ポーランド)を7-6 (7-5), 6-4で下しベスト4入りを果たした。
マウーは昨年6月に行われたAEGON選手権で、当時世界ランク4位のA・マレー(英国)から接戦の末に金星をあげ、マレーの連覇を止めていた。しかし、今年の同大会では、マレーがマウーにリベンジを果たし見事優勝を飾っていた。
また、第3シードのI・セイスリン(オランダ)はM・ラッセル(アメリカ)に6-7 (3-7), 7-6 (8-6), 6-7 (5-7)と全てタイブレークとなるフルセットの激戦の末に敗れる波乱に見舞われた。
死闘を繰り広げたセイスリンは、本大会の2回戦で杉田祐一(日本)を6-3, 6-4で下していたが、準決勝進出とはならなかった。
12日に行われる予定である準々決勝残りの2試合で、シングルスはベスト4が出揃うこととなる。
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この日行われた試合は以下の通り。
●I・セイスリン(3) vs. ○M・ラッセル, 6-7, 7-6, 6-7
○N・マウー vs. ●M・プルジシーズニー, 7-6, 6-4
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