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男子テニスツアーの下部大会であるダラス・テニス・クラシック(アメリカ/ダラス、賞金総額12万5,000ドル、ハード)は15日、シングルス準々決勝4試合が行われ、第5シードのJ・メルツァー(オーストリア)が第3シードのD・イストミン(ウズベキスタン)を6-1, 3-6, 7-5となるフルセットの末で下し4強入りを果たした。
31歳のメルツァーは元世界ランク8位の実力者で、今年2月に行われたPBZザグレブ・インドアではキャリア300勝を達成していた。現在世界ランク48位のメルツァーは同43位で26歳のイストミンに獲得ポイント数でも僅かに上回り、1時間52分に及ぶ接戦を制しての準決勝進出となった。
勝利したメルツァーは、決勝進出を懸けてI・マルチェンコ(ウクライナ)と対戦する。そのマルチェンコは2回戦で第6シードのD・ゴファン(ベルギー)を下す金星をあげ、準々決勝でS・スタコフスキ(ウクライナ)と6-3, 3-6, 7-5の接戦を制しての勝ちあがり。
もう一方のドローの山では、予選から勝ち上がったD・クドラ(アメリカ)と主催者推薦枠で出場のP・ペッツシュナー(ドイツ)が準決勝進出を果たした。クドラは1回戦で第8シードのL・ロソル(チェコ共和国)を、ペッツシュナーは2回戦で第4シードのトロイキを下すシードダウンを演出していた。
今大会、添田豪(日本)と伊藤竜馬(日本)もエントリーしていたが、それぞれ1回戦で敗退となっている。
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