- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

錦織圭3回戦の相手は、世界82位◇全豪オープン男子総括その1

男子テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は大会3日目の16日シングルス2回戦が行われ、第16シードの錦織圭(日本)C・ベルロク(アルゼンチン)を7-6 (7-4), 6-4, 6-1のストレートで下し、順当に3回戦進出を決めた。


【錦織 vs. ベルロク】

「今日も良い形で勝てて、素直に嬉しいです。タイブレークは、なるべく自分から仕掛けていこうと思い、攻めるプレーが出来ました。試合前から、相手は粘ってくる選手なのは分かっていましたが、なかなかショットが決まらず苦労しました。それでも、前へ出て決めたりも出来たので良かったです。」と錦織は、試合を振り返った。

この日もたくさんの声援を受けた錦織は「ここ全豪でもたくさんの日本人やファンの声援があって、本当に嬉しいです。ここからまたシード選手や強い相手が待っているので、しっかり体を整えて次の試合へ向けて準備したいと思います。」と、ファンの声援に対し感謝の気持ちも語り、3回戦への意気込みも加えていた。

3年連続で3回戦進出を果たした錦織は、第23シードのM・ヨージニ(ロシア)を3-6 ,7-6 (7-4), 6-2, 3-6, 6-3のフルセットで下したE・ドンスコイ(ロシア)と4回戦進出をかけて対戦する。ドンスコイは、今年のエアセル・チェンナイ・オープンで添田豪(日本)にストレートで敗れている。

《錦織 試合詳細はこちら》


【伊藤 vs. バグダティス】

一方、この日は伊藤竜馬(日本)も2回戦に臨んだが、第28シードで2006年の今大会準優勝者であるM・バグダティス(キプロス)の前に6-3, 3-6, 2-6, 2-6の逆転で敗れ、3回戦進出とはならなかった。

伊藤竜馬は、第1セットで持ち味の攻撃的なテニスを展開し、格上のバグダティスからこのセットを先取するも、第2セットから試合の流れが徐々に経験に勝るバグダティスへ。

第2セットを奪われた伊藤竜馬は、巻き返しを図りたいところだったが、試合の流れを引き戻せず、第3・第4セットは終始試合バグダティスに支配され、2時間13分で2回戦敗退となった。

この試合、両者のウィナーは25本と同じだったが、凡ミスがバグダティスの32本に対し伊藤竜馬は53本と、ミスの差が勝敗を分けた。

バグダティスは第4シードのD・フェレール(スペイン)と3回戦で対戦する。この日フェレールは、ラッキールーザーのT・スミチェク(アメリカ)を6-0, 7-5, 4-6, 6-3で下しての勝ち上がり。

《伊藤 試合詳細はこちら》


【ベルディフ vs. ルファン】

また、世界ランク6位で第5シードのT・ベルディフ(チェコ共和国)G・ルファン(フランス)に6-2, 6-2, 6-4のストレートで勝利し、危なげ無い勝ち上がりをみせた。

「とても安定したプレーが出来た。出だしから良い感じでボールが打てていて、自信を持って試合に臨めた。」と、良い形で試合が進められた事を明かした。

現在の男子テニス界を支配しているトップ4に何とか食い込みたいと思っているベルディフは「あの4選手は、本当に強くてタフな選手ばかり。日々の練習を積んで、どんな試合にも100パーセントの力を出せるようにしなければならない。そうしていくうちに、徐々に彼等に近づき、いつかあの4選手の仲間入りが出来たらと思っている。」と、闘志を燃やしていた。

加えてベルディフは「テニス人生はまだまだ続く。今後もまだ何年もあるから、いつかグランドスラムで優勝を果たしたい。それが本当の目標なんだ。」と、自身のテニス人生の目標も語っていた。

《ベルディフ 試合詳細はこちら》


その他の試合結果は、以下の通り。

○錦織圭 vs. ●C・ベルロク, 7-6, 6-4, 6-1
J・ヤノヴィッツ(ポーランド) vs. ●S・デウバーマン(インド), 6-7, 3-6, 6-1, 6-0, 7-5
N・アルマグロ(スペイン) vs. ●D・ヒメノ=トラバー, 6-4, 6-1, 6-2
S・クエリー(アメリカ) vs. B・ベイカー(アメリカ), 6-7, 1-1
J・メルツァー(オーストリア) vs. ●Roberto Bautista-Agut, 6-7, 6-3, 6-7, 6-3, 6-2
●M・ヨージニ vs. ○Evgeny Donskoy, 6-3, 6-7, 2-6, 6-3, 3-6
S・ワウリンカ(スイス) vs. T・カンケ, 6-3, 7-6, 0-0
○T・ベルディフ vs. ●G・ルファン, 6-2, 6-2, 6-4
○D・フェレール vs. ●T・スミチェク, 6-0, 7-5, 4-6, 6-3
●A・クズネツォフ vs. ○K・アンダーソン(南アフリカ), 1-6, 5-7, 4-6
○M・バグダティス vs. ●伊藤竜馬, 3-6, 6-3, 6-2, 6-2
J・ティプサレビッチ(セルビア) vs. L・ラコ(スロバキア), 6-3, 6-4, 3-6, 2-2
R・シュティエパネック(チェコ共和国) vs. ●F・ロペス(スペイン), 6-2, 6-2, 6-4
J・ベネトー(フランス) vs. ●E・ロジェ=ヴァセラン(フランス), 4-6, 7-5, 7-6, 7-6

(翻訳・記事/弓削忠則)

(2013年1月16日20時54分)

その他のニュース

4月29日

昨年決勝カードが4回戦で実現 (14時35分)

15連勝コリンズ 次戦サバレンカと大一番 (12時25分)

ズベレフ、シャポ下し7度目の16強へ (11時02分)

16歳最後の日にマドリッドOP16強へ (9時32分)

西岡、ダニエル出場サルデーニャOP組合せ (8時18分)

3連覇狙うアルカラスが16強へ (6時56分)

錦織圭 チャレンジャー大会欠場 (5時35分)

4月28日

柴原瑛菜 シングルスで準優勝 (19時46分)

チェンジコートで着席禁止に (18時50分)

ナダルの記録「二度と破られない」 (17時41分)

「最大の勝利」世界7位撃破 (16時45分)

柚木武/渡邉聖太ペアが初優勝 (15時18分)

股抜きショット披露 ブブリクが3回戦へ (14時48分)

元世界11位コルネが引退へ (14時05分)

18歳がディミ撃破「言葉が出ない」 (12時07分)

ナダルにリベンジ許す「簡単なことじゃない」 (11時01分)

メド 逆転勝ちで初戦突破 (9時31分)

失ゲーム2の完勝でシフィオンテクが16強へ (8時01分)

ナダル 3回戦進出も「まだ時間必要」 (6時21分)

ナダル 前週の雪辱果たし3回戦へ (1時24分)

【1ポイント速報】ナダルvsデ ミノー (0時00分)

4月27日

シナー 69分圧勝で初戦突破 (22時38分)

好調チチパス 予選勝者に屈し初戦敗退 (20時47分)

柴原瑛菜が本玉真唯を破り決勝へ (19時26分)

清水/トゥロター組がCH制覇 (18時46分)

シャポ3回戦進出 ズベレフ戦へ (17時32分)

世界8位 4連敗からようやく脱出 (13時34分)

19歳 疑惑のポイントに痛烈皮肉 (11時44分)

勢い止まらず14連勝! (10時36分)

ズベレフ 苦手意識ある相手撃破 (9時18分)

ナダルとアルカラス 五輪でペア結成へ (8時15分)

アルカラス 3連覇へ好発進 (6時47分)

ダニエル太郎 逆転負けで2回戦敗退 (5時33分)

4月26日

運も味方に 昨年女王が接戦制す (22時45分)

本玉真唯と柴原瑛菜が4強 (21時45分)

新たなMS開催報道をATPが否定 (19時54分)

全仏OP賞金総額が過去最高90億円に (19時01分)

「優勝は大きな意味」女王が初戦突破 (18時02分)

現役選手で4人目の1000試合到達 (17時01分)

17歳新星が逆転勝ちでMS初白星 (16時03分)

“ダブルベーグル”の圧勝劇 ガウフが3回戦へ (12時20分)

西岡は「僕を苦しめる」オジェが逆転で初戦突破 (11時04分)

ナダル「全ての瞬間を楽しもう」 (10時03分)

大坂撃破「彼女は素晴らしかった」 (8時28分)

ナダル 21歳年下に完勝で初戦突破 (7時20分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!