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アメリカがフランスに勝利、準決勝でスペインと対戦◇デビスカップ

男子テニスの国別対抗戦であるデビスカップ準々決勝、フランスとアメリカの対戦(フランス/モンテカルロ、クレー)は対戦3日目の8日、リバースシングルス2試合が行われ、2勝1敗とリードしていたアメリカが第1試合で勝利した結果、アメリカが準決勝に進出した。

両国のエース同士の対戦となったこの日の第1試合、世界ランク11位のJ・アイズナー(アメリカ)が同6位のJW・ツォンガ(フランス)を 6-3, 7-6 (7-4), 5-7, 6-3で撃破、2008年以来となるデビスカップ準決勝に母国を導いた。

消化試合となった第2試合では、G・シモン(フランス)R・ハリソン(アメリカ)に6-2, 6-3で勝利。最終スコアは3勝2敗となった。

エースである世界ランク9位のM・フィッシュ(アメリカ)を欠きながらも勝利したアメリカは、9月に行われる準決勝で、ディフェンディング・チャンピオンのスペインと対戦する。

1回戦ではR・フェデラー(スイス)率いるスイスと対戦していたアメリカ代表監督のJ・クーリア(アメリカ)は「考えられる限り、最悪のドローでした。まだ勝ち残っていることに驚いています。スペインでも勝ち目の薄い戦いになるでしょうが、我々は打てる弾丸を打つだけです。」と、次戦への意欲を語った。

4年前にもアメリカはフランスに勝利してスペインとの対戦を行っていた。その時はスペインがホームのクレーコートでアメリカを迎え撃ち、4勝1敗で勝利していた。今回はスペインのエースであるR・ナダル(スペイン)が出場するしないに関わらず、激しい対戦になるとクーリアは予想している。

「スペインとの対戦は、どんな時でもタフになります。彼らは昨年、我々のホームで、インドアのハードコートで、ラファ抜きで勝利しました。過去10年間、彼らはベストのチームです。」

その一方でクーリアは、1回戦でスイスに勝つことも予想していなかったようだ。「今年の初め、目標はワールドグループに残留することでした。初戦がスイスのアウェーで、負ける可能性も考えていました。スペインとの下馬評では我々の負けでしょう。しかし、下馬評通りのプレーをするわけではありません。我々には、能力があり、勝利に飢えている選手がいます。」と、コメントを残している。

1回戦ではフェデラーから初勝利を挙げる活躍をしていたアイズナーは「僕らがスイスに勝てると思った人はいなかっただろうし、フランスに勝てると思っていなかった人もいるでしょう。前回の対戦でロジャーに勝てたのが大きかったです。それまでのデビスカップでは、ビッグネームと対戦したことがありませんでしたから。」と、自らの成長について語っている。

またアイズナーは監督であるクーリアについて「彼は間違いなく助けになっています。スイスとの1回戦で、彼は熱くなることなく、つねに冷静にアドバイスをくれました。」と、良好な信頼関係が築かれていることをアピールしている。

この日の試合でも、アイズナーは常に冷静さを失うことはなかった。対するツォンガは、何とかして試合に集中しようとしていた。

「彼はとても落ち着いていた。」とクーリア。「頭の中で物事が整理されていれば、より良い形で実行できるということです。」

ホームの声援を受けていたツォンガにもチャンスはあったものの、試合を通してブレークに成功したのはわずかに1度だけだった。

「試合には全てを注ぎ込みました。」とツォンガ。「今日は運がありませんでしたし、ジョンは自分のチャンスを掴みました。第4セットで0-3になった時には、ミッション・インポッシブルかと思いました。」と、コメントしている。

第1セット第8ゲームでブレークに成功したアイズナーは、5-3とリードして迎えた自身のサービスゲームをラブゲームでキープ。最後はサービスエースを決めたアイズナーは、34分でセットを先取する。

第2セットはお互いにサービスキープを続けてタイブレークに突入する。タイブレークでも接戦が続くが、アイズナーがフォアハンドのウィナーでリードを奪うと、最後は時速220kmを超すサービスエースを叩き込み、2セットアップとリードを広げる。

第3セットもお互いにサービスキープが続く展開となるが、第11ゲームでツォンガがようやくブレークに成功すると、会場からは大きな歓声が沸きあがる。次のゲームをキープしたツォンガがセットを奪え返したが、第4セットでは落ち着きを失わなかったアイズナーが再びツォンガを突き放して勝利を決めた。

(2012年4月9日13時35分)

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