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ウォズニアキとセリーナが圧勝で3回戦へ◇USオープン

テニスのグランドスラムであるUSオープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は大会4日目の1日、女子シングルス2回戦15試合が行われ、ナイトセッションでは第1シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)A・ルス(オランダ)に6-2, 6-0で圧勝、順当に3回戦に進出した。

今大会が始まる直前、ニューポートの大会で4連覇を達成していたウォズニアキは「素早く3回戦に勝ち進めたことは、間違いなくいい事です。最近は試合数が多くなりましたから、良いプレーをしていると思います。」と、調子が上がってきていることを強調している。

今年の全仏オープンではK・クレイステルス(ベルギー)相手に番狂わせを演じていたルスであったが、この日はオープニングゲームでブレークしたものの、その直後にブレークバックされてしまうと、その後はウォズニアキの堅実なプレーの前にチャンスを見出せなかった。

第1セット4-2でウォズニアキのサービスゲーム、世界ランク82位のルスは3本のブレークチャンスをとり逃すと、ここで試合の流れが決定的となった。

第2セットはまさに一方的な展開となり、ウォズニアキはブレークポイントどころかデュースにすら持ち込まずルスを圧倒、このセットをわずか23分で奪った。

自身初となるメジャータイトル獲得を目指すウォズニアキは、3回戦で地元勢のV・キング(アメリカ)を迎え撃つ。キングはこの日、第29シードのJ・ガイドソバ(オーストラリア)を6-2, 6-0で破り、3回戦に進出している。

「間違いなく彼女は粘りのプレーをしてくるでしょう。攻撃的にプレーすることは大切ですが、攻撃的すぎてもいけません。ポイントをコントロールする必要があります。」と、ウォズニアキは3回戦の抱負を語っている。

今大会で注目を集めている第28シードのS・ウィリアムズ(アメリカ)は、M・クライチェック(オランダ)に6-0, 6-1で圧勝、試合を重ねるごとに調子を上げてきている。

姉であるV・ウィリアムズ(アメリカ)が疾患のために大会を棄権したことに対してセリーナは「それほど難しいことではありません。彼女は私にベストを尽くすことを望んでいます。ですから、それが私のモチベーションを上げてくれます。」と、姉の分までプレーすることを語っている。

実際、セリーナはここまでの2試合で3ゲームしか落としておらず、前哨戦から続く連勝を14に伸ばしている。この日は10本のサービスエースと25本のウィナーを決めており、わずか49分で勝負を決めていた。

セリーナの前になすすべなく敗れたクライチェックは「彼女はほとんどミスをしませんでした。彼女と同じレベルでプレーを続けることはタフなことです。彼女のようなハードヒットは誰も出来ません。ヴィーナスであってもです。」と、脱帽するしかなかった。

セリーナは3回戦で第4シードのV・アザレンカ(ベラルーシ)と対戦する。アザレンカはこの日、G・ドゥルコ(アルゼンチン)に6-4, 6-3のストレートで勝利している。

早くもセリーナという優勝候補の一角と対戦することになったアザレンカは「USオープンで優勝するには、トップ選手に勝たないといけません。このドローを嘆くのではなく、コートに出て彼女を倒すだけです。」と意気込みを語っている。

この他の試合の結果は以下の通り。

F・スキアボーネ(イタリア) (7) ○-× M・ルチッチ(クロアチア), 6-1, 6-1
A・ペトコビッチ(ドイツ) (10) ○-× 鄭潔(中国), 3-6, 6-3, 6-3
J・ヤンコビッチ(セルビア) (11) ○-× J・ドキッチ(オーストラリア), 6-3, 6-4
S・クズネツォワ(ロシア) (15) ○-× E・バルタチャ(英国), 6-4, 6-3
A・イバノビッチ(セルビア) (16) ○-× P・ツェトコフサ(チェコ共和国), (不戦勝)
A・パブリュチェンコワ(ロシア) (17) ○-× P・マーティク(クロアチア), 6-4, 2-6, 6-4
R・ビンチ(イタリア) (18) ○-× A・コルネ(フランス), 6-2, 6-3
S・スティーブンス(アメリカ) ○-× S・ペア(イスラエル) (23), 6-1, 7-6 (7-4)
S・ソレル=エスピノーサ(スペイン) ○-× K・カネピ(エストニア) (31), 6-4, 6-2
C・スアレス・ナバロ(スペイン) ○-× S・ハレプ(ルーマニア), 3-6, 6-2, 6-2
C・シーパース(南アフリカ) ○-× M・バーテル(ドイツ), 6-4, 7-5
A・アマンムラドワ(ウズベキスタン) ○-× P・パルメンティエ(フランス), 6-3, 7-5

今大会の優勝賞金は180万ドル。

(2011年9月2日12時48分)

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