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マレー、デル=ポトロ、ロディックらが2回戦へ◇USオープン

テニスのグランドスラムであるUSオープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は大会3日目の31日、男子シシグルス1回戦の残り16試合が行われ、第4シードのA・マレー(英国)がS・デウバーマン(インド)に7-6 (7-5), 6-2, 6-3のストレートで勝利、順当に2回戦に進出した。

この日のセンターコート第2試合に登場したマレーは、オープニングゲームでデウバーマンにブレークを許してしまうも、第6ゲームでブレークバックに成功すると、第1セットをタイブレークの末に先取する。

セット先取して勢いに乗ったマレーは、第2セット以降は常に先行する展開を作り出し世界ランク64位のデウバーマンを圧倒、2時間27分で初戦を突破した。

自身初となるメジャータイトルを目指すマレーは、2回戦でR・ハース(オランダ)と対戦する。ハースはこの日、R・マシャド(ポルトガル)を6-0, 6-4, 6-4のストレートで退けての2回戦進出を決めている。

2009年のチャンピオンである第18シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)は、F・ボランドリ(イタリア)に6-3, 6-1, 6-1のストレートで勝利、2回戦に進出している。

昨年は手首の手術の影響で今大会を欠場していたデル=ポトロにとって、この日が2009年の決勝以来となるUSオープンの舞台だった。

今大会では2年ぶりとなる勝利を挙げたデル=ポトロは「2010年は悲しい1年でした。今年はUSオープンでプレーしています。信じられません。また観客の皆さんに会えて嬉しいですし、このUSオープンでアルゼンチンからのファンに会うことは、とても特別なことです。」と、復帰を喜んだ。

怪我から復帰はしたものの、トップレベルには戻っていないとしているデル=ポトロは、来年には優勝争いに参戦できる手応えを感じているようだ。

「正直に言うと、あの決勝はまだ昨日のように感じます。」とデル=ポトロ「道を歩いていると、ファンの人達が“あの決勝を覚えているよ。また繰り返せる。”と言ってくれるからです。」

この日のナイトセッションでは、第21シードのA・マレーとM・ラッセル(アメリカ)によるアメリカ勢対決が行われ、試合はロディックが6-2, 6-4, 4-6, 7-5で勝利、2回戦に進出した。

2003年に今大会で優勝しているロディックは、序盤の2セットを先制したものの、第3セットでは序盤でラッセルにブレークを許してしまい、挽回できないままセットを奪取されてしまう。

しかし、第4セットでも第5ゲームで先にブレークを許したロディックであったが、直後の第6ゲームでブレークバックに成功すると徐々に流れを掴み、第12ゲームで決定的なブレークを奪い、2時間57分で試合を決めた。

この他の試合の結果は以下の通り。

J・ベネトー(フランス) ○-× N・アルマグロ(スペイン) (10), 6-2, 6-4, 6-3
G・シモン(フランス) (12) ○-× R・メロ(ブラジル), 3-6, 6-3, 6-4, 3-6, 6-4
F・ロペス(スペイン) (25) ○-× 伊藤竜馬(日本), 6-2, 6-4, 6-4
J・アイズナー(アメリカ) (28) ○-× M・バグダティス(キプロス), 7-6 (7-2), 7-6 (13-11), 2-6, 6-4
V・ポスピシル(カナダ) ○-× L・ロソル(チェコ共和国), 6-1, 6-2, 6-1
R・デュトラ・ダ=シルバ ○-× L・ソーレンセン, 6-0, 3-6, 6-4, 1-0, 途中棄権
R・ジネプリ(アメリカ) ○-× J・ソウザ(ブラジル), 6-3, 6-4, 6-7 (5-7), 6-1
A・ボゴモロフJR(ロシア) ○-× S・ジョンソン(アメリカ), 4-6, 4-6, 6-3, 7-6 (7-3), 6-3
J・ソック(アメリカ) ○-× M・ジケル(フランス), 6-4, 6-3, 1-6, 6-4
G・ガルシア=ロペス(スペイン) ○-× D・ヒメノ=トラバー(スペイン), 6-3, 1-6, 7-6 (7-1), 4-6, 7-6 (7-4)
D・イストミン(ウズベキスタン) ○-× R・スウィーティング(アメリカ), 3-6, 7-5, 6-4, 7-6 (7-4)
D・ジャンケラ(アルゼンチン) ○-× K・ベック(スロバキア), 6-2, 途中棄権

今大会の優勝賞金は180万ドル。

(2011年9月1日13時04分)

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