HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
2007年シーズン、王者R・フェデラー(スイス)に2連勝して話題になったG・カニャス(アルゼンチン)が手首の故障のために全豪オープンを欠場することが明らかとなった。
カニャスは、今年3月に行われたインディアンウェルズとマイアミのマスターズ・シリーズで2大会ともフェデラーを破って上位に進出し、今季は男子選手の中で最大のランキング・ジャンプアップを果たした(142位から15位)。
今回の故障では手術の必要なはいと言うが、最短でも2ヶ月はギブスを着けることになるという。カニャスは2002年、2003年にも両手首の故障でツアー離脱を余儀なくされていた。
カニャスのほか、J・ヨハンソン(スウェーデン)も欠場を表明。元世界ランク9位のヨハンソンは度重なる怪我のあと、10月のストックホルムの大会に参加したが、2回戦を前に病気で棄権。その後は満足に練習できていないということで全豪を欠場することとなった。
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.