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(アメリカ、ニューヨーク)
アメリカテニス協会は水曜日、4月6日-8日にアメリカ・ノースカロライナ州で行われるデビスカップ準々決勝・対スペイン戦に臨むアメリカ代表メンバーを発表し、2月のチェコに続きA・ロディック(アメリカ)、J・ブレーク(アメリカ)、B・ブライアン(アメリカ)、M・ブライアン(アメリカ)を起用することを明らかにした。
米代表監督を務めるP・マッケンロー(アメリカ)は、「今回のメンバーにサプライズは無いよ。ここのところ6試合は同じメンバーで臨んでいるし、彼らはチームとして素晴らしい心構えを持っているんだ。スペイン戦は大きな試練になるだろうけど、満員の熱狂的な観客が後押ししてくれると思うよ。」とコメントした。
アメリカ対スペインの対戦は2004年決勝以来で、その時はスペインがホームのクレーコートでアメリカを下した。今回はアメリカが地元のハードコートでスペインを迎え撃ち、勝った方はアルゼンチンとスウェーデンの勝者と顔を合わせる。
過去31回のデ杯優勝を誇るアメリカだが、最後に優勝したのはP・サンプラス(アメリカ)、J・クーリア(アメリカ)を擁して臨んだ1995年で、それ以来12年間栄冠から遠ざかっている。ロディックは「7年間デビスカップ代表で戦ってきたけど、そろそろ優勝したいよね。」と抱負を語った。
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