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(カタール、ドーハ)
ドーハアジア大会の大会11日目に、単複テニスの試合が行なわれ、日本勢では添田 豪(ミキプルーン)、中村 藍子(ニッケ)がともに勝って、準決勝進出を決めた。3位決定戦がないため、同時に両選手の銅メダル以上が確定した。
添田は、第2シードで世界ランク89位と格上のルー・イェンスン(台湾)と対戦し、4-6, 6-2, 6-1で逆転勝ちに成功した。自身のブログでは、「今日は集中力を切らさずにプレー出来たのが勝因だったのかもしれない。」とコメントしている。
一方、中村は元世界19位のT・タナスガーン(タイ)と対戦し、3-6, 6-3, 4-1と第3セットでリードしたところで、相手が棄権して勝利をものにした。
大会12日目には、添田は第3シードのD・ウドンチョケと、中村は第2シードの鄭潔(中国)とそれぞれ顔を合わせる。その他の準決勝では、男子がリー・ヒュンタク対C・マミット(フィリピン)、女子がS・ミルザ(インド)対N・リー(中国)という組み合わせになっている。
また、女子ダブルスで不田 涼子(フリー)/米村 知子(ワコール)組が、ミックスダブルスで森上 亜希子(ミキハウス)/岩渕 聡(PTNコーチング)組がそれぞれ準決勝に進出し、メダル獲得を決めている。その他、岩渕が鈴木 貴男(高木工業)と組んで男子ダブルスにも出場したが、タイのラティワタナ兄弟ペアに敗れ、女子ダブルスの中村/森上ペアはリー・ティン(中国)/スン・ティエンティエン(中国)組に屈した。
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