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女子単は高雄が初優勝 全日本テニス第７日＝差替
テニスの全日本選手権第７日は１８日、東京・有明コロシアムで行われ、女子シングルス決勝は第２シードの１９歳、高雄恵利加（北日本物産）が第１シードの２２歳、中村藍子（ニッケ）を７－６、６－４で下し、初優勝した。
高雄は第２セット４－４の第９ゲームをブレークし、次のサービスゲームをキープして競り合いを制した。先月のＡＩＧジャパン・オープン準優勝の中村は、２年ぶり２度目の決勝も優勝を逃した。
男子シングルス準決勝は、２連覇を目指す第２シードの３１歳、岩渕聡（ＰＴＮコーチング）と、初優勝を狙う第３シードの松井俊英（ミキプルーン）が勝ち、決勝に進んだ。混合ダブルス決勝は黎明（イカイ）米村知子（ワコール）組が初優勝した。（了）
（2006年11月18日20時41分）
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