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(日本、東京)
東京有明テニスの森公園で行なわれたAIGジャパン・オープン女子シングルス決勝は、第1シードのM・バルトリ(フランス)が2-6,6-2,6-2の逆転で日本期待の中村 藍子を下し見事優勝を決めた。バルトリは、年始のニュージーランド大会以来となる今季2勝目をあげた。
試合は序盤から中村ペースに進んでいく。早いテンポでどんどん攻撃を仕掛ける中村は、バルトリを攻め立てわずか39分で第1セット先取に成功する。勢いにのって一気に試合を決めたい中村だったが、第1セットを落としたことで逆に目が覚めたのか、バルトリの動きが第2セット以降目に見えて良くなっていく。結局第2セットを競って失った中村は、最後まで流れを盛り戻せないままゲームセットとなった。
試合後中村は、「すごく悔しい。勝ち抜く難しさを実感した。もっと体力をつけたい。」と、肩を落としていた。しかしこれまでツアーでベスト8が最高だった中村にとって、準優勝という成績は胸をはって誇れる結果だといえよう。「自信がついた。」この言葉を胸に22歳の中村は更なる上昇を誓っていた。
女子ダブルスでは、V・キング(アメリカ)/J・コスタニッチ組が、Y・チャン(台湾)(台湾)/C・チュアン(台湾)組を7-6(7-2), 5-7, 6-2で破り優勝した。
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