男子テニスのロレックス・上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)は18日、シングルス決勝が行われ、第25シードのA・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)が第12シードのR・ホダル(スペイン)を1-6, 7-6 (7-5), 6-4の逆転で破り、ATPマスターズ1000で初優勝を飾った。
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27歳で世界ランク26位のダビドビッチ フォキナが同大会に出場するのは4年連続4度目。最高成績は昨年の3回戦進出となっていた。
今大会は初戦の2回戦で世界ランク102位のJ・ブルックスビー(アメリカ)、3回戦で第7シードのT・フリッツ(アメリカ)、4回戦で同34位のH・フルカチュ(ポーランド)を下しベスト8に進出。準々決勝では同56位のA・ジェア(フランス)の途中棄権により4強入りすると、準決勝では第1シードのA・ズベレフ(ドイツ)を破り、ATPマスターズ1000で約4年6ヵ月ぶり2度目の決勝進出を果たした。
20歳で世界ランク13位のホダルとの同胞対決となった決勝の第1セット、ダビドビッチ フォキナは2度のブレークを奪われ、わずか1ゲームしか獲得できず先行される。
それでも第2セット、両者1度ずつブレークを奪い合い突入したタイブレークをダビドビッチ フォキナがものにし1セットオールに追いつくと、ファイナルセットではダビドビッチ フォキナが相手のブレークを1度に抑え、リターンゲームでは2度のブレークに成功し、2時間27分の激闘を制して優勝を決めた。
ATPマスターズ1000初制覇を成し遂げたダビドビッチ フォキナがツアー大会でタイトルを獲得するのはこれが先月の成都オープン(中国/成都、ハード、ATP250)に続き3度目となった。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトにダビドビッチ フォキナのコメントを掲載している。
「今は言葉が見つからない。頭が真っ白だ。何を言えばいいのか、自分がどう感じているのかも分からない。ただ、大きな安堵感に包まれている。第1セットの後、この大会で戦ってきた全ての試合と同じように、とにかく挑戦し続けて、頑張り続けるしかないと思った。タイブレークでは改めて自分を信じて、しっかりとボールを打つことを心がけた」
「第3セットでは、僕の方が少し身体的に余裕があったかもしれない。彼(ホダル)は素晴らしい選手で、今日彼と対戦するのは非常にタフだった」
一方、準優勝となったホダルはATPマスターズ1000初優勝にあと一歩届かなかった。
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