テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は23日、男子シングルス予選1回戦が行われ、世界ランク157位のダニエル太郎が同255位のE・ブトヴィラス(リトアニア)を7-6 (10-8), 6-3のストレートで下し、2年ぶり2度目の予選2回戦進出を果たした。
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32歳のダニエルがウィンブルドンの予選に出場するのは2年ぶり4度目。
20歳のブトヴィラスとの顔合わせとなった予選1回戦の第1セット、両者1度ずつブレークを奪い合い突入したタイブレークで、ダニエルは1度相手のセットポイントをセーブし先行する。
続く第2セットでダニエルは2度のブレークに成功。自身は安定してキープを重ね、1時間36分で勝利を収めた。
勝利したダニエルは予選2回戦で世界ランク197位のT・ドゥルゲ(フランス)と対戦する。ドゥルゲは予選1回戦で予選第25シードのA・ペレグリーノ(イタリア)を下しての勝ち上がり。
また、日本勢では他に世界ランク146位の望月慎太郎、同179位の綿貫陽介、同188位の島袋将、同200位のトゥロター・ジェームズ、同208位の内山靖崇の5名が勝利し予選2回戦へ駒を進めたが、同218位の清水悠太は激闘の末に逆転で敗れ予選敗退となった。
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