男子テニスの4月14日付ATP世界ランキングが更新され、日本勢トップの錦織圭は1つ後退し66位となった。
>>【錦織 圭 バルセロナOP欠場】<<
35歳の錦織は今月のフェイズ・サロフィム&Co.米男子クレーコート選手権(アメリカ/ヒューストン、クレー、ATP250)からクレーコートシーズンに臨んでおり、1回戦でM・クルーガー(アメリカ)をストレートで撃破。しかし、2回戦のC・ユーバンクス(アメリカ)戦では、第1セットを落とした時点で背中上部の負傷により途中棄権した。
その錦織は今週行われるバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)にワイルドカード(主催者推薦)で当初出場予定であったが、同大会は欠場することとなった。
今後は23日開幕のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)、27日開幕のミレニアム・エストリル・オープン(ポルトガル/エストリル、クレー、ATPチャレンジャー)、5月7日開幕のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000) にエントリーしている。
4月14日付ATP世界ランキングの日本勢上位10選手は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■66位[ ↓1 ]…錦織圭
898ポイント(898ポイント)
■71位[ - ]…西岡良仁
849ポイント(849ポイント)
■123位[ ↓1 ]…ダニエル太郎
478ポイント(478ポイント)
■153位[ ↓3 ]…望月慎太郎
384ポイント(384ポイント)
■176位[ ↓1 ]…トゥロター・ジェームズ
322ポイント(322ポイント)
■186位[ ↓1 ]…島袋将
304ポイント (304ポイント)
■194位[ ↑5 ]…清水悠太
291ポイント (291ポイント)
■213位[ ↑2 ]…綿貫陽介
264ポイント (264ポイント)
■224位[ ↓67 ]…内山靖崇
250ポイント(375ポイント)
■252位[ ↓14 ]…野口莉央
220ポイント(232ポイント)
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