総合テニス専門サイト「テニス365」は2024年で創業から20周年を迎えた。今回、20周年を記念した特別企画として「総選挙!みんなで選ぼう!思い出の試合」を開催。11月に行ったアンケートをもとに、テニスファンが選ぶ思い出の試合が決まる。選挙結果は12月4日~26日にかけてランキング形式で発表されていく。
>>【動画】2014年 マドリッドOP決勝 錦織 圭vsナダル<<
>>【総選挙!みんなで選ぼう!思い出の試合】ランキング一覧はこちら<<
第11位に選ばれたのは、2014年のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)シングルス決勝で、錦織圭とR・ナダル(スペイン)が対戦し、錦織が6-2, 4-6, 0-3の時点で途中棄権し準優勝となった試合。
錦織は同大会でM・ラオニッチ(カナダ)、F・ロペス(スペイン)、D・フェレール(スペイン)らを破り決勝に進出。悲願のATPマスターズ1000初優勝をかけ、決勝で赤土の絶対王者ナダルと対戦した。
ナダルに対し錦織はこの試合まで6戦全敗だったが、この日の決勝戦では積極的なプレーを展開し主導権を握ると、2度のブレークに成功し第1セットを先取。
勢いに乗った錦織は、第2セットでも第1ゲームでいきなりブレークを奪い優勝に近づく。しかし、錦織は第7ゲーム終了後に腰の治療を受けると、第8ゲームでブレークバックを許す。
第9ゲーム後にもメディカルタイムアウトを要求した錦織は、第10ゲームでナダルにブレークを許し1セットオールに追いつかれる。
そしてファイナルセット、思うような動きができなくなってしまった錦織は第3ゲーム終了後に無念の途中棄権を申し入れ試合終了となった。
錦織がクレーコートでナダルを追い詰めたこの一戦に投票したファンは「錦織がクレーでナダルを圧倒していたのが印象的。無念の棄権がなければ優勝していたと思う」「錦織がナダルにクレーで本当に勝てそうだった試合。たらればはないけれどケガがなければストレート勝ちだったかも」などといった声を寄せている。
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