男子テニスで世界ランク54位の西岡良仁は11日にインスタグラムを更新。14日と15日に日本・有明で行われる男子テニスの国別対抗戦デビスカップワールドグループ1部「日本vsコロンビア」に向けて調整を行ったと報告した。
>>【画像】西岡良仁 デビスカップに向けて調整、有明コートでの写真公開<<
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28歳の西岡は前週の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)に7年連続10度目の出場。先月26日に行われた1回戦でM・キツマノビッチ(セルビア)と対戦するも6-7 (2-7), 6-2, 7-5, 5-7, 0-1の時点で途中棄権し初戦敗退となった。
試合中には全身が痙攣しコート脇に倒れ込む事態となっていたがその後、更新したSNSでは「特に痙攣が酷かった腰と肩甲骨周りが痛いですが休めば治りそうですので大事には至らず安心しました」とつづっていた。
そして無念の途中棄権から約2週間が経過した今回、西岡は日本の有明コートで調整を行ったことを報告。今回の投稿では世界ランク338位の綿貫陽介、そしてヒッティング相手となった本田尚也との写真を公開し次のようにつづった。
「Davis cupに向けて調整中!若い世代の本田尚也君はヨシズカップ1期生でもありこの場で一緒にテニスが出来ることがとてもうれしいですね。14・15日で会場で皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!」とした。
なお、国別対抗戦デビスカップワールドグループ1部「日本vsコロンビア」には西岡の他に錦織圭、ダニエル太郎、望月慎太郎、綿貫が選出されている。
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