テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間7日(現地6日)、男子シングルス準決勝の2試合が行われ、第1シードのJ・シナー(イタリア)と第12シードのT・フリッツ(アメリカ)が決勝に駒を進めた。
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【センターコート アーサー・アッシュ・スタジアム】
第2試合 ※日本時間7日4時(現地6日15時)以降に開始
(1)J・シナー vs (25)J・ドレイパー(イギリス)
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第3試合 ※日本時間7日8時(現地6日19時)以降に開始
(12)T・フリッツ vs (20)F・ティアフォー(アメリカ)
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23歳で世界ランク1位のシナーは準々決勝で第5シードのD・メドベージェフを6-2, 1-6, 6-1, 6-4で破り大会初のベスト4進出。対する22歳で同25位のドレイパーは第10シードのA・デ ミノー(オーストラリア)を6-3, 7-5, 6-2のストレートで下し四大大会初の4強入りを決めた。
また、26歳で世界ランク12位のフリッツは第4シードのA・ズベレフ(ドイツ)を7-6 (7-2), 3-6, 6-4, 7-6 (7-3)で退け四大大会初のベスト4進出。26歳で同20位のティアフォーは準々決勝で第9シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)が途中棄権したため2022年以来2年ぶりの4強に駒を進めた。
準決勝の勝者は現地8日に行われる決勝戦に駒を進める。
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